2020年7月30日木曜日

ブルーテックキャンター LED化



トラックのライト関係もハロゲンからHID、そして時代はLEDへ...


LEDもかなりの進化を遂げ、高光度・高寿命、そして多種類&コンパクト化。


しかしながら、乗用車のように標準装備へとはまだまだほど遠いのがトラック。


中でも特に後れを取っているのが小型トラック。


ここ数年で大型車と中型車がようやく標準装備となってはきたものの、コストの問題なのか?それとも需要の問題なのか?小型車は未だハロゲンランプが標準。


当然!お客様からのご依頼でライト関係をLED化して欲しいとご要望があるものの...


中でもちょっと難しいのがブルーテックキャンター(^_^;)


球切れ警告を電圧で制御しているためなのか?交換するLEDによっては、球切れ[SAM]の警告灯が常時点灯してしまう事態に...




そこで今回は弊社がオススメしているLEDをご紹介(^O^)/




画像の左からヘッドライト用、スモールライト用、フォグランプ用となります。




ヘッドライト用:H4(Hi-Lo)

ブルーテックキャンターはヘッドライト裏のスペースがかなり狭いため、兎に角コンパクトなLEDをオススメします。


またLED全般に言えることが、LEDは熱に弱い。出来るだけ放熱効果のあるLEDを選択することをオススメします。


スモールライト用:T10

このスモールライト用T10は、球切れ警告灯キャンセラー内臓のスグレモノ!


フォグランプ用:H3

先程も言ったようにLEDは熱に弱いため放熱が重要。


フォグランプの形状はH3となるため、形状がH3で放熱効果が良いものは数が少ないのが難点。


しかも!放熱効果を優先するとLED形状が長くなるため、フォグランプ内に収まらず防水に困る。


そこでこのLEDをチョイス(^_^)v


放熱効果もよく、防水処理用になんと専用のゴムカバーが付いてきます!


防水用のゴムカバーを、取付ける径に合わせてカットすることで、どの車両にも適合するよう考えられたスグレモノです。


フォグランプは最も防水処理が必要となる箇所なだけに、キャンターのみならず他の車両にもオススメです!






色具合もヘッド・スモール・フォグ全て青白い色で統一されいい感じ(^_^)v


明るさも抜群に明るです!眩しいぐらい(笑)


もちろん!当たり前ですが警告灯の点灯は一切なし!




ご参考までに...






GIDAIスタッフ:ひろきでした(^_^)/~

2020年7月28日火曜日

ブルーテックキャンター ETC取付け



「もはや標準装備でもよいのでは...?」


そう思えるほどお客様大多数に取付けをお願いされるETC!


しかしながらトラックでは取付け場所の問題やETCの大きさが各メーカーによって違うことから、なかなかスタイリッシュに感じ良く取付けられない事もしばしばあるのではないでしょうか?


取付け場所はお客様によって千差万別ではありますが、今回は弊社でブルーテックキャンターにETCの取付けを行う場合、「ここに取付けるとGOOD!」という箇所をご紹介(^O^)/




では取付け場所ですが...


弊社ではブルーテックキャンターの場合、ハンドル左下にあるポケットを使用します。


理由は簡単!その場所にETC用の電源カプラーが存在するからです(笑)




但し、上記画像を見て頂いても分かるように、ETC本体の大きさによってはポケットより飛び出してしまいカッコ悪いのが難点((+_+))




そこで!弊社では...










その取付けに使用するポケットの裏側を、超音波カッターを使用しETCの大きさに合わせてGOOD
な状態になるようカットします!


あっ!


超音波カッターでなくても比較的に柔らかい素材ですので、少し時間は掛かると思いますがカッターナイフ等でも十分にカットできますのでご安心を。






...で、取付け完了後の写真がコチラ(^O^)/


はじめから標準装備でビルトインされていたかのよう...とまでは言えませんが、ETC本体の飛び出しも解消されスッキリとした取付けとなります。


また、ETC本体をポケットの上側に取付ける事により、ポケットの下側部分にカードなど薄い物を入れておくスペースもでき更にGOOD!




ご参考までに...




GIDAIスタッフ:ひろきでした(^_^)/~